かわいくて小憎たらしくて愛しいビビと
2005.11に仲間入りしたやんちゃなHana*との毎日。

MEGの趣味の話は ::::: Turtle Walk :::::(別Blog)にて更新中です。
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hana*の調子が悪い

最近、元気がなくていつもしょんぼりしている感じがする。

散歩をしていてもいつも横を歩き、以前のように前をスタスタ歩くことがなくなってしまった。

hana*も今年の誕生日で14歳。

老化が一気に来た感じがして、毎日ドキドキしながらhana*の様子を見守っている。


今日は午前中の散歩から帰ってきたら、玄関に入るなり立っていられなくなったようで

中腰みたいな姿勢で頭を下げて今にも倒れそうになっていた。

慌てて名前を呼びつつ抱っこをしても、息も荒く首をだらりと下げて声掛けにも反応がない。

ソファーに下ろし、暑いだろうと牛乳を持っていっても

いつもはすぐにガブガブ飲むのに飲もうとしない。

いよいよヤバい…と思いつつ、散歩の後にあげているおやつを与えてみたらすぐに食べた。

その後に牛乳を与えたらガブガブ飲み干してしまった。

水を与えてみたらこれもすぐに飲み、いつものhana*に戻ったようだった。


今は息も普通に戻って寝ています。


散歩も少し距離を短くして、様子を見ながらの方がいいなぁ…

でも、散歩コースを変えるのをすごく嫌がるので

後半抱っこできるように抱っこバッグを買おうかな(๑-﹏-๑)


今頃ビビと散歩してるかな
昨日、帰宅しました。
のんがいるから、お母さんも少し心強いかな。


28日。
朝、9時30分頃。
お父さんが空に昇っていきました。

今頃きっとビビと二人で散歩してるでしょう。


ビビがいなくなってから1年もしないうちにお父さんも旅立ってしまい、ちょっとつらいかな。

でも、痛みや辛さから開放されたし、
食べたいものも食べられるようになったし、
何より帰りたかった家にこれからはずっとお母さんと一緒にいられるから、
お父さんにはきっと良かったんだよね。

ビビも一人ぽっちじゃなくなったしね。

二人で美味しいものをたくさん食べててね。


お母さんがアルバムから見つけて
お父さんに持たせた写真。
私が撮っていて、すっかり忘れてたんだけど
大好きな写真になりました。


もうビビは迎えに行ったかな?
2017年8月26日
PM12:10
お父さんが旅立ちました。
69歳。
お母さんの誕生日からちょうど1週間。
がんばったんだね。
でもまだビビに会いに行くには早かったかな。
ビビもきっとビックリしてるよ。

遊びに行くたびビビのこと可愛がっていたもんね。
空の上でも可愛がってあげてね。

ビビ、お父さんのことよろしくね。

お父さん。今まで本当にありがとう。
ありがとうね。

気持ちも頭の中も空気も何もかも重い

11日。

朝8時半頃にお母さんより電話が入る。

お父さんの容態が悪く、突然…ということもあると先生より電話があったから

お姉ちゃんも心の準備をしておいてほしいと。

 

話を聞いて電話を切ってから、実家に帰ることを決める。

用意をして、敏と私の車で実家に帰る。

 

次の日、お母さんと一緒に先生の話を聞きに行く。

体がギリギリの状態らしく、先が読めないという。

痛み止めも通常の5倍量を打っているけど痛みは治まらず

食べられないので栄養状態もかなり悪いらしい。

 

先生との面談が終わってから病室に行くとすぐに寝ていた目を覚ました。

弱弱しいけど普通に会話ができるし立つこともできるみたいで

思っていたよりも大丈夫そうで安心した。

 

数日様子を見ていると、いったん帰っても大丈夫そうだったので

迷ったけど一度帰宅することにした。

 

 

 

痛みに耐えながら病床にいるお父さんと

請われるので疲れながらも毎日見舞いに行くお母さんを思うと

どうしていいかわからなくなる。

せめて近くに住んでいたら、もっと動きやすいのに。

片道4時間の距離は同じ道内でも動きにくい。

 

今の置かれている状況で少しでも出来ることはないか

考えているけどどうしていいかわからない。

 

とりあえず、自分が思いついてできる精一杯を頑張ろうと思う。

 

まさかこんなに早くこの状況が来るとは思っていなかった。

未来は本当にわからないものだと痛感してます。

 

 

 

ねこまんま

Hana*がご飯を全く食べなくなった。

大好きな鶏肉を入れても卵焼きを入れても見向きもしない。

 

フードの匂いが相当嫌らしくて

全く近寄ろうともしなくなったから

思い切ってフードを白米に変えて

鶏肉と鶏肉を煮たスープとブロッコリーの細かいのを混ぜて

猫まんまに近いものを出してみたら

モリモリ完食!

 

今日は久しぶりに3食全部食べた。

 

フードは違う物を今オーダー中。

届くまで猫まんまでしのごう。

 

ビビはフードをえり好みする何てことなかったのになぁー。

なんでも出したら食べてくれた。

あ、絶対薬はよけて食べてたなぁ。

薬を飲ませるのに苦労してたっけ。

フードに混ぜても薬だけはよけて食べてて

変に賢い子でした。

 

食に関してはHana*は結構好みがあるらしくて

ビビとは違う苦労をしています。

 

 

昼寝中

昼寝をしていたら久しぶりにビビが夢の中に出てきた。

 

トイレに出そうと抱っこしたら

腕の中で玄関でおしっこをしてたw

 

そのあと外に出たら変な人がいて

「ビビを守らなきゃ!」と焦ったことを覚えてる。

 

うなされ系の夢だったけど

ビビを抱っこした感覚をまだ覚えているのでいいや。

 

 

そういえば、今日で半年になるんだな。

 

 

スヤスヤスヤー

スヤスヤ気持ちよさそう。
この寝方好き?
最近、ビビが寝てた場所で寝ることが多くなりました。
買い物に行きたいけど、起こしたくないから後にしよう(?´?`?)?
いつものあのあぜ道を散歩

昨日の夕方。
雪が溶けたので久しぶりに
いつも車で行くあぜ道に敏とhana*と3人で散歩に行った。
この前の秋までビビを抱っこして4人で歩いていたのに
春になったら3人になってしまった。
歩けていた頃の、先を行くビビの後ろ姿とか思い出しながら散歩を終えて帰ってきた。

思っていたよりも色々と身に染みたのか
家に帰ってから感情の均衡が崩れてしまったようで
ビビのことを想っては涙が止まらなくなってしまった。

最近、季節の変わり目で不安定なせいか
ビビのことを思い出しては突然涙が止まらなくなってしまう。

ビビがいなくて寂しいというより、どちらかというと
恋しくて恋しくて気持ちのコントロールがきかなくなってしまう。
この手に触れたいけど、姿を見たいけど、
絶対叶わないとわかっているので苦しい。

4人で生活していた何気ない毎日が本当に幸せだったと
最近痛烈に感じています。

残念だけど、あの日以上の幸せは決してもう来ないんだね。
ビビは私の幸せの一部だったから。

昨日のこと
昨日、ビビが逝ってしまった。

忘れてしまう前に、ビビとの最後の時間を残しておこうと思う。


朝起きたらビビがいつもように吠えていた。
夜中からずっと吠えていたから声が少しかすれてた。
出勤する敏を見送り、ストーブの前に座って暖をとっていた時もビビは吠えていた。
でもいつもより声が弱いなと聞いていた。

少しして、ビビをなだめようとパジャマのままビビを抱き上げると、首が体についてこないような感じがした。
そのまま抱いてソファーに座った瞬間、ビビがおしっこをした。
下着に伝わるぐらい大量で、ビビは腕の中で静かになってる。
ビックリしつつも「大丈夫だよ、ビビ。ちょっと着替えるね」と声を掛け、ビビをいつもの場所に寝かせ、服を着替えてもう一度ビビを抱こうとしたら、ビビは力無く横たわったままでおしっことウンコをしていた。
顔を覗きこんだら息が浅く、目が左右に動いて意識がないようだった。

迷ったけど、どうみても普通じゃないので
7:24に敏の携帯に「びびがあぶない」と変換ももどかしくメールした。
敏からすぐに電話があり、様子を説明すると
人が来たらすぐに帰ると言われ電話を切った。

何度もビビの名を呼び、体をさすって意識を呼び戻そうとしたり、舌の上にミルクをつけても反応はなく、どんどん目の動きと息が弱くなっていって

呼吸が止まってしまった。

7:39 敏に息をしていないと電話する

すぐに帰ってきてくれた。
それまでの間、名前を絶叫しながら体をさすり続けた。
敏が飛び込んできてビビを抱き上げ心臓マッサージを始めた。
抱き上げた瞬間、おしっことウンコが同時にこぼれ、体に力が入っていないのがわかった。

敏は心臓マッサージを続け、私は言われるがままにビビの口に息を吹き込んだ。
(本当は口を塞いで鼻に息をいれるらしい。後で知った)
何度か息をするような動作をしたけど
多分肺に入ってた空気が出ただけなんだろう。
目に力がなくて舌は垂れ下がり、口の中が冷たくなっていくのがわかった。

5分ぐらいマッサージを続けただろうか。
聴診器を出すように言われ、渡すと心音を確認した敏が

「もう眠らせてあげよう」

とポツリと言った。

敏が抱き上げ、きれいにしてあげようと言うので
暖かいタオルで顔やお尻周りを拭いてあげた。
最後に抱いてやれと渡され、重いような軽いような、力のない、動かないビビがいつものように腕の中にいた。
マッサージ中から泣き叫ぶしかできなくて
抱いてからも嗚咽が止まらなかった。

敏がhana*を呼んで抱き上げ、前足をとってビビの頭をポンポンと撫でた。

さっきまでいた場所をきれいに整えて
ビビを横に寝かせた。
目を開いたままだったので、閉じてあげようとしたけれど、どうしても半分ぐらい開いてしまう。
上にフリースを掛けてあげると、本当にただ普通に眠っているようだった。

敏はしばらくそばにいたけど、会社に戻っていった。

hana*に朝御飯をあげ、それからはずっとビビのそばにいた。
フリースの中に手を入れ、まだ暖かいビビの体温を何度も確認した。
キスをしてなでて、手をずっと握っていた。

ビビが息を引き取った時間をはっきりと見ていなかった。
ちょっと心残りだけど、はっきりした時間を知ってしまうと、その時間が毎日辛くなるので良かったのかもしれない。


多分、そんなに苦しい思いをしないで空に走っていけたと思う。
直前までいつものように吠えていたし、意識が薄くなってからも暴れること無く、横になったまま逝ってしまったから。
ただ、吠えていた理由が「早く傍に来てほしい」だったらとてもかわいそうなことをしたとひどく後悔している。
かなり待たせてしまったから…

空耳でもいいから、ビビのあの呼ぶ声をもう一度聞きたいな。
すぐに飛んでいって抱き締めてあげるよ。

いつでもどこでも呼んでね、ビビ。
待ってるよ。ずーっと。








空へ駆け上がっていきました
朝8時頃
ビビが空へと一人で散歩に駆け上がっていきました。

17歳11ヶ月21日

あと10日で18歳でした。




ビビ、愛してるよ。
今までも、これからもずっと愛してる。
永遠に愛してる。