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かわいくて小憎たらしくて愛しいビビと
2005.11に仲間入りしたやんちゃなHana*との毎日。 MEGの趣味の話は ::::: Turtle Walk :::::(別Blog)にて更新中です。 http://megbibi.jugem.cc/ |
最近、元気がなくていつもしょんぼりしている感じがする。
散歩をしていてもいつも横を歩き、以前のように前をスタスタ歩くことがなくなってしまった。
hana*も今年の誕生日で14歳。
老化が一気に来た感じがして、毎日ドキドキしながらhana*の様子を見守っている。
今日は午前中の散歩から帰ってきたら、玄関に入るなり立っていられなくなったようで
中腰みたいな姿勢で頭を下げて今にも倒れそうになっていた。
慌てて名前を呼びつつ抱っこをしても、息も荒く首をだらりと下げて声掛けにも反応がない。
ソファーに下ろし、暑いだろうと牛乳を持っていっても
いつもはすぐにガブガブ飲むのに飲もうとしない。
いよいよヤバい…と思いつつ、散歩の後にあげているおやつを与えてみたらすぐに食べた。
その後に牛乳を与えたらガブガブ飲み干してしまった。
水を与えてみたらこれもすぐに飲み、いつものhana*に戻ったようだった。
今は息も普通に戻って寝ています。
散歩も少し距離を短くして、様子を見ながらの方がいいなぁ…
でも、散歩コースを変えるのをすごく嫌がるので
後半抱っこできるように抱っこバッグを買おうかな(๑-﹏-๑)
11日。
朝8時半頃にお母さんより電話が入る。
お父さんの容態が悪く、突然…ということもあると先生より電話があったから
お姉ちゃんも心の準備をしておいてほしいと。
話を聞いて電話を切ってから、実家に帰ることを決める。
用意をして、敏と私の車で実家に帰る。
次の日、お母さんと一緒に先生の話を聞きに行く。
体がギリギリの状態らしく、先が読めないという。
痛み止めも通常の5倍量を打っているけど痛みは治まらず
食べられないので栄養状態もかなり悪いらしい。
先生との面談が終わってから病室に行くとすぐに寝ていた目を覚ました。
弱弱しいけど普通に会話ができるし立つこともできるみたいで
思っていたよりも大丈夫そうで安心した。
数日様子を見ていると、いったん帰っても大丈夫そうだったので
迷ったけど一度帰宅することにした。
痛みに耐えながら病床にいるお父さんと
請われるので疲れながらも毎日見舞いに行くお母さんを思うと
どうしていいかわからなくなる。
せめて近くに住んでいたら、もっと動きやすいのに。
片道4時間の距離は同じ道内でも動きにくい。
今の置かれている状況で少しでも出来ることはないか
考えているけどどうしていいかわからない。
とりあえず、自分が思いついてできる精一杯を頑張ろうと思う。
まさかこんなに早くこの状況が来るとは思っていなかった。
未来は本当にわからないものだと痛感してます。
Hana*がご飯を全く食べなくなった。
大好きな鶏肉を入れても卵焼きを入れても見向きもしない。
フードの匂いが相当嫌らしくて
全く近寄ろうともしなくなったから
思い切ってフードを白米に変えて
鶏肉と鶏肉を煮たスープとブロッコリーの細かいのを混ぜて
猫まんまに近いものを出してみたら
モリモリ完食!
今日は久しぶりに3食全部食べた。
フードは違う物を今オーダー中。
届くまで猫まんまでしのごう。
ビビはフードをえり好みする何てことなかったのになぁー。
なんでも出したら食べてくれた。
あ、絶対薬はよけて食べてたなぁ。
薬を飲ませるのに苦労してたっけ。
フードに混ぜても薬だけはよけて食べてて
変に賢い子でした。
食に関してはHana*は結構好みがあるらしくて
ビビとは違う苦労をしています。
昼寝をしていたら久しぶりにビビが夢の中に出てきた。
トイレに出そうと抱っこしたら
腕の中で玄関でおしっこをしてたw
そのあと外に出たら変な人がいて
「ビビを守らなきゃ!」と焦ったことを覚えてる。
うなされ系の夢だったけど
ビビを抱っこした感覚をまだ覚えているのでいいや。
そういえば、今日で半年になるんだな。
昨日の夕方。
雪が溶けたので久しぶりに
いつも車で行くあぜ道に敏とhana*と3人で散歩に行った。
この前の秋までビビを抱っこして4人で歩いていたのに
春になったら3人になってしまった。
歩けていた頃の、先を行くビビの後ろ姿とか思い出しながら散歩を終えて帰ってきた。
思っていたよりも色々と身に染みたのか
家に帰ってから感情の均衡が崩れてしまったようで
ビビのことを想っては涙が止まらなくなってしまった。
最近、季節の変わり目で不安定なせいか
ビビのことを思い出しては突然涙が止まらなくなってしまう。
ビビがいなくて寂しいというより、どちらかというと
恋しくて恋しくて気持ちのコントロールがきかなくなってしまう。
この手に触れたいけど、姿を見たいけど、
絶対叶わないとわかっているので苦しい。
4人で生活していた何気ない毎日が本当に幸せだったと
最近痛烈に感じています。
残念だけど、あの日以上の幸せは決してもう来ないんだね。
ビビは私の幸せの一部だったから。